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Concept

ATARIYAについて
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丹後の資産と
クリエイティビティが出会い、
新しい価値が生まれる。

「ATARIYA」は、人や企業、職人などの交流・融合拠点となるイノベーションハブ。丹後地域で培われた技術や素材と、全国各地のクリエイティブな人たちが掛け合わさることで、新しい価値を生み出していくイノベーション活動の起点となることをめざしています。わざわざここに結び付きに来る様々な仕掛けから、独創的な活動や事業の創出へつながるゲートとなることで、地域の魅力の再構築と、可能性の再発見を促して、地方の可能性を示していきます。
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「ATARIYA」の舞台となる与謝野町は、大江山連峰の雄大な景観に野田川、阿蘇海によりそった自然の水風景が美しい町。1300年前から手仕事と共に文化を織り成してきた繊維産業の盛んな地でもあります。その一角に佇む、地域の人々の物語を紡いできた元料亭「當里家」が、地域や企業、職人など活力に満ちた人々が新しい活動や事業の創出に挑戦できる創造的な場として生まれ変わりました。
丹後だからこそ受け継がれた技術と素材があります。同時にそれらは、丹後だからまだ多くは知られていない資産でもあります。与謝野町に暮らす人々と「ATARIYA」に訪れる企業との接点を生かし、仕事や料理、伝統文化などを介した 多様な交わりの中から、さまざまな人の視点や意見を反映させた新しいビジネスの創出を支えていきます。
偶然の出会いも、企業規模や分野の垣根を越えたふれ合いも、可能性の発展につながる。いくつもの知見や技術が合わさることで、想像以上の未来を生み出すイノベーションが期待できます。
これまで出会う機会のなかったもの同士が交差し、心身と発想が解放されることで、世界にまだない何かが生まれようとしています。
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「ATARIYAなら、きっと面白い現象が起こるはず」。そんな期待と希望を抱く人々が集う場へ。
新しい地方の時代を切り拓くビジネス交流モデル「ATARIYA」を、京都、日本、そして未来へと発信していきます。
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ウエダ本社が取り組む、人を生かした価値創出の新しいモデル。

1938年に文具卸商として創業したウエダ本社は、働く環境の総合商社として、様々な領域で多様な人や技を掛け合わせて新たな価値を生む“人を生かした価値創出業”をめざしています。これまでは主に働く人にスポットを当て、人の個性を活かし可能性を引き出し、それらをかけあわせて価値を生み出していくことを、様々なかたちで展開してきました。
京都の産官学を交えた地域共創イベント「京都流議定書」の開催など、各セクターを繋いで価値を生み出してきたウエダ本社が、“仕事”というものをベースに地域へと展開し、新たな創発を生み出す場づくりをめざしたのが「ATARIYA」です。
「ATARIYA」は人や技術、企業などの出会う場所ですが、交流することが目的ではありません。ここに集い、語らい、刺激を受けることでイノベーションが生まれる。ウエダ本社が大切にしているのは、人を生かして、はたらくと生きる場を考えていくこと。「ATARIYA」から、地域や企業の持続可能な成長につながる価値を創出したい。それこそが、私たちが地域に向けて、そしてこれからの日本に向けて示していく存在価値だと考えています。